行き場のないファンレター

キミは世界一の表現者

一瞬一瞬が 大切な宝物

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今日、少年忍者が2周年を迎えた。

 

私が少年忍者を心の底から好きだと思える理由を、少年忍者の素晴らしさを 言葉にしたくてたまらなくなったので自己満で書きたいと思う。

( 記念日ってなんでこんなに浸りたくなるんだろうね )

 

 

自己満なので少年忍者の歴史をわざわざ振り返ったり 1つ1つの出来事に浸るつもりはないので 思ってる事をズラズラと書く。

 

"少年忍者" という響き 「少年」がついてるだけあるのか 確かに見た目も全体的に幼いからなのか 「ちびっこJr」というような印象を多分第一印象で受けると思うが、実は少年忍者の子達って下積みが長かったりする子も多く、同期や後輩に先を越されたり、なかなか上手くいかないようなJrとしての立ち位置だったり苦労してる子も多い。

その逆もあって、右も左も分からないような状態で急に少年忍者に入れられた子達もいる。

 

22人 本当に様々な人生のドラマがある。

 

"少年忍者"というグループに入っても尚、壮絶なドラマは続いてて 立ち位置の変動だったり 目に見えて分かってしまう 大人が勝手につけた順位 仲間の突然の脱退 など見てるだけで時に苦しくなったりもする。

 

私の中で 少年忍者=仲間と切磋琢磨する場所でありとても残酷な場所だと思う。

 

正直こんなに大人数のグループなんて前例がない。グループとして今は活動させてもらってるけど、グループの中でもユニットが出来たり(2020年クリエ)、何回も起こる立ち位置の変動だったり、正直これからどんな未来が待ってるかなんて分からない。

 

こんな事本人たちが1番分かってると思う。嬉しい事がたくさんある中で、きっと不安だったり恐怖も抱えながら"少年忍者"として活動しているんじゃないかな。

 

でもなんだかここ最近 "少年忍者" がすごくグループとして強くなった印象があって、それは本当に彼らの努力の結晶なんだろうなぁと胸を打たれる。

 

私は"少年忍者"のみんなを見てると

もっと上に這い上がりたい

というグループに所属してるけどもっと貪欲に貪欲に上へ上へいきたい という姿勢がすごく感じられる。

それはきっと彼らの今までの芸能人生で学んだ事だったり感じた事、そして今"少年忍者"というグループに所属してる事に対して1人1人何かをしっかり感じて生きてるからなんだと思う。

 

私よりも歳が下の男の子達が、こんなにも頑張ってて、どんな事にも全力でがむしゃらに突き進んでて、一生懸命で、ひたむきで。

私には眩しすぎるくらいキラキラしてる。

 

その姿に私はいつも胸を打たれてて、勇気をくれて、"私も負けてられないから頑張らなきゃ"って思わせてくれて。

 

正直、羨ましいんだ。そんなにキラキラしてる君たちが。だからこそ本当に"少年忍者"という存在が今の私の活力であって、君たちがいなかったら私はこんなにも頑張れてないんじゃないかなとも思う。

 

着実にステップアップしてる"少年忍者"が眩しい。

 

最近、「絶対にデビューする」とか「もっと上にいきたい」とかそういう言葉を本人たちの口から聞くことが多くなって。昔だったら怖くて不安定だった見えない未来が、今は見えてるんだなって。

俺ならやれる、いける って感じれる瞬間が多くなったんだろうなって。

 

でもいつまで経っても確証のある未来なんてなくて。それはきっとこれから先、22人それぞれがどこにいても、どんな場所でどれだけ輝いてても確証なんてなくて。

でもそんな約束されてない未来に突き進んでいく彼らが大好きで、眩しくて。

でも切なくて、時に胸が苦してくしょうがなくて。

 

だから22人、絶対に幸せな未来を掴もうね。

 

さっきも言ったけど前例のない大人数グループがここまで突き進んできた事は、本当に考えられないくらいすごい事で、奇跡で。

 

 

そんな儚くて他のグループよりも誰よりも一瞬一瞬が当たり前じゃなくて宝物な"少年忍者"というグループが大好きだ。

君たちの前に広がる道がどんなに平坦じゃなくても君たちなら越えられる。絶対大丈夫。

 

 

来年の今日も22人が輝けていますように。

 

2周年本当におめでとう。

2020.6.9

 

 

君の真剣な眼差しに

申し訳ないけどまだジョセフの振り返りを出来るほど私自身が気持ちに蹴りをつけられてないので(湧くんのファンとして自分が明るくいて応援してあげないといけない立場なのに、本当に悔しさでいつまでも飲み込まれそうになるのは情けない…)、

今日は私の個人的に好きと言うか刺さったというか、そういった湧くんの発言について少しここに残しておきたいと思う。

 

私は人の気持ちを勝手に予測して決めつけて語るのは好まないので、

"湧くん、辛かったよね" とかそういった声掛けや、ファンレターにそういうニュアンスで書くのは絶対に避けている。

勝手に感情移入されて、勝手に気持ち決めつけられるのは、湧くんにとってはあまり良くないのではないかなぁと思うのだ。(個人的な意見)

なので、今回のブログもどうやって文字にしようかすごく悩みどころだ。

 

今回私がここに残しておきたい湧くんの過去の発言は3つある。

 

 

時間も空間も自由に旅できるならどこに行きたい?

「3年後の自分のダンスを見に行き、欠点を今から磨いていきます。」   

 

この発言は、いつの年かはちょっと忘れてしまったが、ジャニアイのパンフでの発言だ。

 

最初見た時、「え?」と思わず言ってしまった。いや、だってさ、こんな質問されたら普通に考えて頭の中ファンタジーな方向に行かない??????? なんか可愛い夢をみんな語るでしょ、しかも少年だったら尚更。

 

でも彼は違った。

 

この質問をされて、自然とこの回答が出てくる湧くんは、本当に本当に努力家だし、ダンスに対して、魅せ方に対して、誰よりも頑張りたいという気持ちがあるんだなと思った。

率直にこの発言を聞いて私は震えたし、私よりも年下の男の子がこんな発言をしてる事に、尊敬が生まれ同時に、私も負けてられないなと思った。

そもそも夢を叶えるためにはこれくらいの意気込みが自然と出てくるくらいまで、とことん自分のなりたい将来像のために追求していなければならないのだと気付かされた。

 

3年後の自分のダンスを見てその欠点を今から先に直す事に努めるって、、、、いや本当にすごいなぁ、湧くん 、ただただ関心してしまう。。

 

 

「一生懸命なのは、まだ何も出来ないから、せめて元気だけは誰にも負けないようにしたい」

 

これはジョセフの取材の時の発言。

 

いや、本当に私は泣いてしまうよ、こんな発言。何回も言うけど私より年下の男の子が、こんなにも本気で真っ直ぐに真剣にお仕事に取り組んでいる事が、本当に尊敬する。

 

湧くんは湧くんなりに自分のポジションとかキャラを確立しようとしてた。その姿勢は特にYouTubeが決まった辺りから本格的に見え始めたというか、湧くんも腹を括ったのだろう。

YouTubeの湧くんは、ここで確立しなければという湧くんの中の"絶対"という気持ちがすごく伝わってくる。

正直、分かりやすすぎて伝わりすぎて、空回りかな、大丈夫かな??と心配する事もあったけど、この発言を聞いてその心配は払拭された。

 

本人が一生懸命考えて、"せめて元気だけは誰にも負けたくない"と決めたなら、私はそんな湧くんに着いていく。

 

何か突出してないと勝ち残れない、爪痕を残せない、芸能界って、ジャニーズって、ジャニーズJrって、そういうものだって

きっと湧くんはもっともっと小さい頃から自分の目で色んな光景を見てそれを知ったんだろうな、きっと怖かったと思う悩んだと思う、

 

でも今こうやって湧くんが"誰よりも明るい"という事で突出しようとしてる事を私は見守りたい。(実際に突出出来てると思えるから、本当に湧くんはすごい)

 

ちなみに、湧くんは何も出来ない事なんてないよ。でも、まずは自分の出来ると思える事から、1つ1つ誰よりも負けないようにするという姿勢本当に素敵だと思う。

 

 

高校卒業したら進学はするの?

「いえ。もう自分にはこの道1本しかないと思ってるので。」

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これもジョセフの時の、薮くんとの対談での発言。

 

この発言が1番個人的に刺さったかなぁ、いい意味ですごく痛かった。

 

なぜかと言うと、私も全く同じなんですよ。

私にもある夢があって、自分は絶対それがしたくて、それしかないと思ってるし、それ以外の事をやる将来なんて絶対考えたくない。

私も、そのために大学にも専門にも進学しなかった。

理由は湧くんと全く同じだったし、私も当時、湧くんと全く同じ事を周りに言ってた。

 

さすがにこんなに思考回路というか考え方、似てしまうのは担タレの度を越えてて恐ろしい、、笑

 

この発言を見て私は思ってしまったんですよ。ああ、同じ部類の人間だ。価値観とか考え方、性格似てるんだろうなぁ。確信した。

好きだからとか頭お花畑じゃんとかそういう事じゃなくて、

好きな人がたまたま同じだったから許して欲しい。

だから、私には湧くんの考え方とか気持ちが分かってしまう。正解は本人にしか分からないから、もしかしたら全然違うかもしれないけど、分かってあげられる自信がある。

だからこそ、私が冒頭で言った予測して決めつけるのは苦手なのに、"うんうん、わかるよ"って湧くんと勝手に共感してしまう私自身が湧くんのファンとして嫌なのだ。

これはただの悩み () 笑

 

まぁ、私の悩みはさておき、せめて、このブログ上では、この発言においては主観的に自由に発言させてほしい。

 

まず、湧くんへ。

全く同じ決断をした先輩の私から言わせてもらうと、相当厳しい道のりだよ。

この決断をした事を悔やむ日は来ないことは保証する。ただ、この決断をしたからって、上手く進むわけではない可能性もある。

でも、これだけは言いたい、絶対に絶対に、この決断は湧くんにとって正しい。

この決断をしなきゃ、経験できない事、気づけない事たくさんある。

絶対に湧くんと同世代の周りの子より、湧くんは何倍も悩んで考えて、湧くんのなりたい将来像に近づける。だから、挫けそうになっても自信を持ってほしい。

湧くんは、いつでも自分の事信じられる人間だと思うし、ポジティブな人間だから、私は何も心配してないけど !笑

この決断をした湧くんに私は拍手を送りたいよ。

君はこれからも君の生きたいように、好きなように、やりたい事に向かって歩んで欲しいんだ。 自分にはこれしかないって、そうやって突き進める君はとっても素敵なんだよ。

 

 

そして、何より私が1番痛かったのは、この湧くんの発言の後の薮くんの言葉

まだ18歳でしょ?「自分にはこれだけ」なんて決めつけず、色んな世界に興味を持った方がいいよ。

 

これね、多分言われた瞬間は絶対に湧くんの心の中で反発心というか、悔しさ、が生まれたと思うんだ。

だって、自分がそう決めて高校卒業したばっかだよ?なのに、ちょっとその決断を否定じゃないけど、そうやって言われちゃうのは悔しかったと思うなぁ。

 

でも、薮くんの言ってる事もめちゃくちゃ分かる。人生の大先輩だもんね、薮くんの方がたくさん経験値があるし、薮くんの言う事は正しいと思う。

1つだけに絞ると自分が苦しくなるし、他の可能性を見つけられないまま逃してしまう事があるから、もっともっと広い目を持ったほうが絶対素敵な人間になれるよ

きっとそういう意味。

 

湧くんも、多分そうやって解釈出来てるはずだし、薮くんから頂いた言葉は、きっと大切に胸にしまったと思う。

 

もし苦しくなった時は薮くんの言葉を思い出してほしい。苦しい時くらいだけでいいから、もうちょっとだけ広い目で世界を見て、少しくらい自分に甘くなってほしい。

広い目で見て色んな事を得て、最終的に湧くんが"やっぱ自分にはこれしかない"って思うならそれで全然いいんだよ。

ただ、最初っから周りをシャットダウンするのではなくて、周りから色んな人から色んな事を得た方が何倍も自分の成長に繋がると思う。

私は薮くんじゃないのに、勝手に薮くんになりきって熱くなってしまった…… ()

 

 

 

以上。

本当にダラダラと自分の気持ち書いてしまったし、タイトル通り今までで1番「行き場のないファンレター」になってしまった 笑

 

ただ今回紹介した3つの発言から一貫して私が湧くんに伝えたい事は

湧くんの好きなように生きて欲しい

湧くんがやりたいと思う事に、方向にただ前を向いてガムシャラに突き進んで行って欲しい。

 

なにも恐れる事なんてない。

ファンはいつだって味方。私も味方。

だから絶対に大丈夫。湧くんにどんな未来が用意されてても私はすごく楽しみなんだよ。

 

そして、湧くんのこう言った発言の数々に、いつも私の闘争心を燃やしてくれて、"私も頑張らないと"と思わせてくれる事、

いつも本当に感謝してる、ありがとうと伝えたい。

 

私は君の事を応援してるし、それと共に君に負けたくない気持ちもある。ただのファンとアイドルの関係だけど、良きライバルとして勝手にこれからも一緒に切磋琢磨させてほしい。

 

君に用意された未来が楽しみで仕方ないね!

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さくらのような君でした

 

今日はタイトルにもある通り、そう

少年忍者の「さくらガール」

のパフォーマンスの

いや、元木湧の表現力の話をぜひしようと思う。

 

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私はこのパフォーマンスを一目見た時思った

「さくらガールの振り付け師誰だよ、天才!!」

まずそもそも少年忍者のさくらガールの振り付け自体が天才的だった。

その天才的な振り付けを、世界一の表現者である元木湧は自分の物にし、更に上をいく天才的なさくらガールを完成させている。本当にすごい表現力だった。

 

少クラでは、オープニングかエンディングで使われる事が多く、正直視聴者は流し見してしまうようなテンションで終わってしまうのが残念だが、よーく見ると本当にすごいパフォーマンスなのだ。

 

 

では解説していこう

⚠️あくまで、これは私の解釈の話

 

 

まず注目すべきは、このパフォーマンスは少年忍者1人1人が”桜の花びら”という役を演じているということ。それが22人合わさる事で”春に舞う桜の花びら達”となっているのだ。

まずこの時点で本当に天才!!!大人数という点を思う存分に活かしているのだ。

だからこそ、このパフォーマンスは大人数グループである少年忍者じゃないと成り立たない 

 

そしてここからは湧くんにフォーカスを当てよう。

 

”いつまでも続いてゆくとそんな気がしてた”

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ここの”そんな気がしてた”の胸に手を当ててその手を下ろす振り

皆はきっと振り付け師に言われた通りすぐに下ろすのだが、湧くんは違う。湧くんは基本的に”ためがち”な振りが多くそれが私も大好きなのだが、ここもたっぷり1人だけためている。

そして、笑顔なんだけどいつもの湧くんの明るい笑顔ではなく、その中に切なさのようなものを感じる。

胸に手を当て下ろすまでのためる時間で

まるで淡い初恋と自分の中でさようならしようとしてたんじゃないかな。

振り付けと表情からそんな印象を受けた。

 

笑顔という点にも触れたが、この曲は基本的に割とみんな分かりやすく切なめな顔をしている。でも湧くんは基本のベースは笑顔であり、ちゃんと笑顔の中に切なさを込めているような表情だった。それがまた皆よりも表現力が凄いなと思った点だ。

きっと湧くんの中でこの学生の時の恋は淡いもので終わったかもしれないけど、その中にも楽しくて幸せだった事もたくさんあった。だからこそ、悲しさだけじゃなく、楽しさだとか感謝も含まれてたんじゃないかな。

そんな事を感じさせてくれた。

 

”はらはらと散るように”

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ここの振りは皆も好きなんじゃないかな。

私も大好き、ただただここの湧くんの踊り方が完全にどタイプ!!!

ここも上手く言葉に出来ないけど、いい塩梅で湧くんは”ためる”んだよなぁ。

 

”あの風が連れ去ってゆく”

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ここ!!!!!ここは、もう本当に振り付け師天才ポイント!!!!!

 

実はよく見ると衣装が青の子達が、後ろの子から1テンポずつズレて動いていく。

これは完全に風に吹かれた桜の花びらだ。

湧くんから風に吹かれて周りの桜の花びら達を巻き込んで一緒に舞っていく姿は本当に儚くて綺麗だ。

湧くんが完全に桜の花びらに見えた瞬間でもある。

 

”そんな事知らない僕に何が出来たっていうのさ”

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これはパフォーマンスというかハプニングなのだが、この時後ろにさがる山井くんと前に出る湧くんがぶつかりそうになった。

それをさりげなく肩を避けて通った湧くん

あー、もう本当にプロ

こういう所見ると本当に小さい時からジャニーズやってたんだよなぁってなる。

 

”はらはらと散るように”

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あーもう大好きです、ここの振り!

1番好きなところ

湧くん、ここもお得意の”ため”を発揮してます。

切ないなぁ、なんでか分からないけど湧くんのここの踊り方から尋常じゃない切なさを感じる。

もう好きな人と会えないんだろうな、頑張って受け入れようとしてるんだろうな。

 

”舞って 舞って 僕の桜

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ここの湧くん本当にすごいよ??

1回目の”舞って”は、好きな子を引き止めるような踊り方をするんだけど、2回目の”舞って”で風に吹かれてやっぱり湧くんは舞ってしまう。

ねえ、待ってよ、、って湧くんの声が聞こえる。ああ、なんて切なすぎる春なんだ。

 

”いつまでも続いてゆくと”

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ここはパフォーマンスというか、もうあじわくの絆って感じ。

ここね、よーく見ると少し立ち上がる時にあじに身を委ねてるの。

 

”風が吹いて散るように”

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ここ本当に綺麗。

歌詞の通り風が吹く。さっきまで集まってた花びら達が、風に吹かれて一気にそれぞれの位置に舞う。

曲の中にあるカーン という音ともに一気に舞う少年忍者達が本当に綺麗だった。

 

そしてここからラストスパート

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振り付けはさっきと同じだから好きポイントも同じ。

ただ湧くんは明らかに1回目よりも強く大きく踊ってる。さっきは柔らかめに踊ってる印象だったけど2回目は強い。少しやけくそのようにも見える。

それはきっと湧くんの感情の中でこの淡い恋をどうにかして終わらせようとしてるからだと思う。湧くんは自分の感情と戦ってるのだ。

恋愛には付き物のあのぐちゃぐちゃなモヤモヤした感情を表現してる。

 

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もうそろそろ片付きそう、湧くんは気持ちの整理がきっとつきそう。

湧くんはこの恋を思い出としてまた新しい環境に、春に1本踏み出そうとしてる。

好きな人に最後は、ありがとうと感謝の心を持って、綺麗な恋愛を君は終わらせるんだ。

 

さくらのような君でした

湧くんはこのパフォーマンスの2分43秒間素敵な恋をしてたんだね。

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君は本当に世界一の表現者

 

 

私が元木湧くんに落ちた話

なぜ語彙力のないヲタクの分類にいる私が突然はてなブログを始めたのか。

今世界的にコロナでどうしようもない無力な日々が続いている中、湧くん担として悔しい事があまりにも起きすぎた。(これはまた後ほど詳しく別の記事に書きたいと思う)

ファンレターも出せない状況、きっと事務所に送ってもこの時期のは本人の手に届かないだろうし、それに万が一届いたとしてもコロナが怖い。そんなこんな考えてるうちに1日1日過ぎていき、湧くんに伝えたい事があまりにも積もりすぎて、どこに発散していいか分からず、自己満のためにも、そしてもし湧くん本人にこのブログが目に止まったらいいなとささやかな思いを込めて、湧くんが世界一の表現者だと思った事をこれから少しずつ頑張って文字に残しておこうと決意した。

 

そして初回はまず

「湧くんをなぜ推すことになったのか」

湧くんとの運命的な出逢い(頭お花畑すぎる)を書き留めておこうと思う。

 

私はそもそもジャニーズJr自体は2013年頃からずっと追いかけていた。

でも特にこの子といういわゆる”推し”の存在はいなくて、ただジャニーズJrという人間達が全体的に大好きだった。私はキラキラした世界に尋常じゃない程憧れを抱いていて、生まれ変わったらジャニーズになりたいし、なんでジャニーズにはなれない女に生まれたんだろうと悔やむ程本当にジャニーズという眩しいこの世界が大好きだ。

その中でジャニーズJrの子達は、みんなで切磋琢磨し合って、時には助け合い時にはぶつかり合い、時には仲間、時にはライバルとなり、突然グループに入れられたり、はたまた降ろされてしまったり、キラキラしてる反面、本当に世界一過酷で残酷な世界でもあるんじゃないかとも思う。

 

そしてここで話が少し逸れてしまうが

”私はドラマチックヲタクである”

突然何を言ってるんだと思うけど、私は本当にドラマチックな人間が大好きだ。分かりやすく言うと下積みがえげつない子、今まで過酷な歴史があった子、別に人の不幸とかが好きなわけじゃないけど、毎日ジェットコースターかってくらい変わっていく環境の中でなんとか這い上がろうと自分の中の頂上を目指して頑張っている人達に憧れと尊敬を抱き、大好きになる。

人生が結構上手くいってる子より、なんでこんなに頑張ってるのに上手くいかないんだろう、っていう事が起きてる子の方が何倍も魅力的だ。そしてそのような子に限って私の目にはステージの上で一際キラキラして見える。

 

私は「憧れ」と「尊敬」という感情から人を好きになるタイプで、キラキラした世界にありえないほど憧れを抱いているので、今うるさいくらい語ってきた通り、そのような人に好意を抱くようになる。

 

そして話を戻すが、だからこそジャニーズJrという世界自体が大好きであり、憧れを抱いている。別に理由があった訳でもないけど、本当に申し訳ないくらい1人の人間に魅力を感じる事は特になく、推しの存在は何年も私の中で現れず、ずっと全体的に追いかけ続けて、色んな現場になんとなく足を運び続けてきた。(おかげでジャニーズJr全体的に今までの歴史に詳しくなってしまった)  

そう2019年3月7日までは。

 

私は、この日ある1人の世界一の表現者

出会ってしまったのだ。

 

私はこの日、あの幻のTDC公演にいた。

この時、私はなんとなく橋本涼くんが気になり始めてTDCに1人で足を運んだ。いつも通りキラキラした華やかなジャニーズJrの世界に目を輝かせながらライブを楽しんでいたその時、あの瞬間、私は目の前に閃光が走り思わず振っていたキンブレの手が止まった。

 

もう気づいた時には私の心はあの少年に奪われていた。

 

私の中で世界が一気に色づいて輝き初めた

映画とかドラマとかでこんな臭いセリフがよくあるけれど、本当にあったんだ。

完全に一目惚れだった。

 

あの頃は少年忍者の子達の名前なんて誰1人覚えてなかったし、全然詳しくなかったけど、少年忍者のパフォーマンスの時、私には湧くんだけ一際輝いて見えて、他の子なんてその眩しさで見えなかったんじゃないかなってくらいキラキラしていた。ありえないくらい眩しかった。

誰よりもしゃかりきなダンス(この時はまだ湧くんのダンスが私のどタイプな踊り方だった事には気づいていない)、誰にも負けない笑顔、その太陽みたいな明るさを持つ君に惚れた。

 

この時私は決意していた。

この子に着いていこう。

あの時間で1人の少年は、私を元木湧担へといざなった。

 

 

そうして湧くん担として日々を過ごしていく中、2019年のサマステのパンフレットにこんな事が書かれていた。

「今年のステージへの意気込み」

一つひとつのことをちゃんとして、ステージで1番輝いてみせます!

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なんて事だ。この子は、ステージに立つ時こんな事を意識してたなんて。

あれ、ちょっと待てよ、私はだから君に惚れたんじゃないか。あの時名前も何も知らなかったはずの君が、ステージで誰よりも輝いてた。だから私は君に落ちた。

ちゃんと伝わってるじゃないか、湧くんの気持ちがちゃんと伝わってた。それはただの口だけの意気込みじゃなくて、何も君の事を知らなかった人間にまでもちゃんとその姿が届いていたんだ。

 

私は湧くんを好きになった理由が、この理由だった事にすごく誇りを持っているし、嬉しい。何より、湧くんが1番いつも意識してる事がちゃんとお客さんに届けられてる事、そして少なくとも届いてる人はちゃんとここにいるんだよという事。

 

お前はさっきから頭お花畑すぎるという人がいるかもしれないけど言わせてもらう。

君との出会いは運命だった

最高に嬉しかった。湧くんに出会えて、湧くんを好きになってよかった。

 

 

そして、あの時の私は君の世界一の表現力にますます惚れていく事をまだ知らない。

 

そう、

君は世界一の表現者!!!

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